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UFOアブダクション事件は「調査」ではないという仮説

2019-06-15-Sat-00:04
UFOや異星人から誘拐され、人体実験されるというオカルト話は何度か耳にした。
その後、誘拐の記憶があったり、体内に正体不明の欠片が埋め込まれた話も然り。

実に興味深い話ではあるが、99%は心理的幻想が原因だと思われる。
私も左手首に5ミリ程度の破片が埋まっているが、これは小学生の時の体育の時間に学校の校庭で転んで怪我をして「石や砂」が刺さった物の一部であるという確かな痛みの記憶があり、確信がある。

しかし、この「確信」が一切無かった人の場合はどうだろうか?

記憶というものは非常に曖昧で、「3日前の晩御飯は何を食べたか」という問いに即座に回答出来る方々は少ないのではないだろうか?(※同メニューのルーティーンは除く)
加えてオカルトの分野が好きという事であれば自分の妄想寄りの夢も何度か見ているかも知れないし、それらの相乗効果で記憶の片隅に「リアルな偽りの体験」が形成されていくものだと考える。

どのオカルト界隈も残り1%程度は科学や心理学でも解明出来ない謎の現象だろう。
今回私が考える説は以前の記事に引き続いて「UFO(生き物)もしくはUFO(乗り物)を操る知的生命体は数百、数千万年の進化を遂げた超高度文明の産物である」という事を前提にして話を進めようと思う。

そもそも、超高度文明においても進化の礎となった「調査」という概念は確実に存在すると思うが、その果てしない歴史の積み重ねによって我々が抱く「調査」のイメージとは大幅に掛け離れた技術に仕上がっている可能性が高い。
下手をすれば対象に触れただけで調査完了とか、眼球に埋め込まれたデバイスを通して対象を目視するだけで体組織構成、思考パターン等の全データが解読出来るようなレベルになっているかも知れない。

話は戻るが、UFOは数百年前、もしかすると数千年前から地球に飛来している可能性が高く、数億年前には別の文明が誕生していて惑星間を航行し、地球に残った痕跡は完全に風化して現在に至るという説もあるようで、アブダクションは今に始まった事ではないかも知れない。 しかしながら、ここで最大の疑問に突き当たる訳です。

超高度文明の割には調査期間が長すぎではないか?と。

各種人体サンプルが1体ずつあれば恐らくは複製も可能ですし、地球という名の動物園の檻の中を引っ掻き回すのは少なからずリスクを伴うでしょうし、オリジナルサンプルを捕獲し続けるメリットもあまりない訳です。 よって、人類に対する調査は遥か昔に完了していると考えるのが自然の流れではないでしょうか。
では、ここ数百年内に起きている解明出来ないアブダクション事件とは一体何なのか。

答えは「食料」です。

我々が「調査捕鯨」という名目で鯨を食している伝統文化同様に、彼らにも全く別の「高効率な主食」が存在しているが、「古代から人類を珍味として食している」という仮説である。 嗜好品に効率は関係ないのだ。
そして嗜好品であるが故に人類の個体数が増えるスピードに対する捕獲による減少率が客観的に見て違和感を感じない程度に意図的に調整(捕獲制限)されている可能性もある。 映画「プレデター」のような「狩り」なら大事になってしまうが、制限を設けつつ捕獲後の速やかな転移によるアブダクションであれば何百、何千年と文明レベルが追い付かない人類にとって「謎のまま」という状態を維持し続ける事が可能ではないか。

現在、世界全体で考えると年間数十万人、もしかすると数百万人が行方不明になっている。 自殺や拉致監禁、殺人、失踪と様々な要因が隠れている事は容易に想像が出来るが、そんな中に紛れて忽然と消えてしまう現象、所謂「神隠し」が存在しており、その数も時を重ねていく上で少ないとは言えない程の人数を記録している事は言うまでもない。

行方不明が多いという事実に乗じて「彼ら」「人類を食糧庫に入れている」のが「神隠し」だと仮定すると妙に納得してしまう。

そして最後に付け加えるのが、アブダクション経験がある証言者は絶対に存在しないという事だ。
アブダクションされた人を目撃したという第3者的な証言者はいるかも知れないが、当人は確実に戻ってこないのだから・・・。
対象物を逃すような凡ミスを「彼ら」が犯すとは考えにくいのだ。

しかしながら、技術面だけではなく思考も等しく進化した超高度文明であれば、不要な殺生は文明を長期に渡って存続する上でマイナス寄りに影響してしまう事は当然理解しているに違いない。

ここまで、突っ込み所が多い単なる仮設ではあるが、一部にでも真実が含まれているなら恐怖しか感じないのが正直なところである。
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